2026.09.04

Instagram投稿サイズ一覧|フィード・リール・ストーリーズ対応【2026年】

Instagram投稿サイズ完全ガイド|フィード・リール・ストーリーズの比率と注意点のアイキャッチ画像

先に結論

実務ではフィードを1080×1350px(4:5)、リールとストーリーズを1080×1920px(9:16)で作ると管理しやすくなります。リールは公式上1.91:1〜9:16、最低720px・30fps以上に対応しますが、全画面表示は9:16が基本です。

フィード縦長1080×1350px(4:5)
リール1080×1920px(9:16)で制作
ストーリーズ1080×1920px(9:16)
見切れ対策重要な文字・人物・CTAを中央へ寄せる

一次情報:Instagram公式「リールのサイズとアスペクト比」

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Instagramの推奨投稿サイズは、フィードが1,080×1,350px(4:5)、リール・ストーリーズが1,080×1,920px(9:16)、プロフィール画像が320×320pxです。

まずこの3つを押さえれば、大半の見切れと画質劣化は防げます。

ただし近年、Instagramはフィードの推奨比率を正方形(1:1)から縦長(4:5)へ事実上シフトさせ、さらにプロフィールグリッドの表示比率を3:4へ変更しました。

この「投稿は4:5・グリッド表示は3:4」という二層構造を理解していないと、「4:5で作ったのに一覧では被写体が切れる」という失敗が起きます。

本記事では、企業のSNS担当者や制作実務者が入稿前に迷わないよう、媒体別の推奨サイズと比率、見切れ・画質劣化を防ぐ判断基準、実務手順、発注条件シート、内製と外注の判断軸、失敗回避のチェックリストまでを一気通貫でまとめます。

この記事でわかること

  • フィード・リール・ストーリーズ・広告・プロフィールの推奨サイズと縦横比(一覧表)
  • 「投稿4:5」と「グリッド表示3:4」がなぜズレるのか、その対処法
  • 文字や被写体を切らないためのセーフゾーンの取り方
  • 画質を保つ書き出し設定
  • スマホ・PC別の入稿手順とチェックリスト
  • 制作を外注するときの発注条件シートと、内製・外注の判断軸

Instagram投稿サイズ・比率 一覧表

Instagram投稿サイズ・比率 一覧表をイメージした画像

まずは全体像です。用途別に「推奨サイズ(px)」「アスペクト比」「用途・注意点」を整理しました。数値はいずれも横×縦のピクセルです。

配置推奨サイズ(px)比率主な用途・注意点
フィード(縦長)1,080×1,3504:5現在の標準。タイムラインで占有面積が最大
フィード(正方形)1,080×1,0801:1従来の定番。グリッドの統一感は出るが表示面積は小さめ
フィード(横長)1,080×5661.91:1風景向き。表示が小さく非推奨寄り
リール1,080×1,9209:16全画面縦動画。カバー(表紙)も9:16で設計
ストーリーズ1,080×1,9209:1624時間表示。上下にUIが被る
プロフィールグリッド表示領域約1,012×1,3503:4投稿自体は4:5だが、一覧では3:4に切り取られる
プロフィール画像320×3201:1円形に切り抜かれて表示
広告(正方形)1,080×1,0801:1フィード・発見タブ向け
広告(縦長)1,080×1,3504:5フィード向けで占有面積が大きい
広告(全画面縦長)1,080×1,9209:16ストーリーズ・リール面向け
広告(横長)1,080×5661.91:1横型クリエイティブ向け

仕様は随時更新されます。広告の入稿規定など細かい上限は、出稿前に必ずMeta(Instagram公式)およびMeta広告ヘルプで最新値を確認してください。

確認できない個別規定は「要問い合わせ/要確認」として扱うことをおすすめします。

共通して長辺1,080pxを基準に作るのが、画質と互換性のバランスが最も取れる設計です。以下、配置ごとに掘り下げます。

フィード投稿のサイズと「4:5と3:4問題」

フィード投稿のサイズと「4:5と3:4問題」をイメージした画像

推奨は1,080×1,350px(4:5)

フィード投稿は、タイムライン上で最も縦に大きく表示される4:5(1,080×1,350px)が現在の推奨です。正方形(1:1)より表示面積が広く、ユーザーの視線を長く止められるため、企業アカウントでも4:5への移行が進んでいます。

カルーセル(複数枚投稿)も、1枚目に合わせて全スライドを1,080×1,350pxで統一してください。1枚目を4:5、2枚目を1:1のように混在させると、スワイプのたびに余白やトリミングが発生し、統一感が崩れます。

なぜグリッドでは3:4に切れるのか

ここが最大のつまずきどころです。投稿本体は4:5で表示されますが、プロフィールのグリッド一覧では3:4(表示領域は約1,012×1,350px相当)で切り取られて表示されます。

つまり、1,080×1,350px(4:5)で作った画像は、次のように二重の見え方になります。

  • タイムライン・投稿詳細:4:5でフル表示
  • プロフィールグリッド:左右がわずかに切られ3:4で表示

過去に1:1(正方形)で作ってきた投稿は、この3:4グリッド上で上下または左右が切れて見えるため、「昔の投稿だけ構図が変わって見える」という現象が起きます。

対処の基本ルール

  1. 画像は1,080×1,350px(4:5)で作る
  2. 重要な文字・ロゴ・被写体はできるだけ中央に配置する。グリッドで左右が切れても中央の要素は生き残る
  3. 上下端ギリギリに要素を置かない。3:4トリミングと4:5表示の差分を吸収する余白を確保する
  4. 過去の1:1投稿を無理に作り直す必要はないが、ブランド刷新のタイミングで「今後は4:5・中央寄せ設計」に統一すると一覧の見栄えが安定する

比率が合わないまま投稿すると、Instagram側の自動トリミングに構図を委ねることになり、意図しない見え方になります。作り手が構図をコントロールするために、最初から正しい比率で書き出すのが鉄則です。

ここまでは仕様の話です。実際に難しいのは、毎回テンプレートを守り、チーム全員で統一し、継続する運用の仕組みづくりです。

社内の制作リソースやチェック体制が追いつかないときは、企画・制作・運用をまとめて相談するのも有効です。

ストーリーズのサイズとセーフゾーン

推奨は1,080×1,920px(9:16)

ストーリーズは全画面縦型のため、1,080×1,920px(9:16)が推奨です。これより小さい比率(4:5など)で投稿すると上下に余白(背景色や自動生成グラデーション)が入り、間延びした印象になります。

上下のセーフゾーンを確保する

ストーリーズで最も多いつまずきが、UI(インターフェース)に文字が被ることです。

  • 上部(およそ上端から250px前後):アカウント名・時刻表示が重なる
  • 下部(およそ下端から250px前後):返信欄・リンクスタンプ・「送信」エリアが重なる

したがって、重要な文字やCTAは上下それぞれ約250pxを避け、中央の縦1,080×1,420px程度のセーフゾーン内に収めます。リンクスタンプやアンケートを貼る位置も、この下部UIと干渉しないよう事前に空けておきましょう。

リールのサイズとカバー設計

推奨は1,080×1,920px(9:16)

リール動画も全画面縦型の9:16(1,080×1,920px)が基本です。動画尺は用途によりますが、企業アカウントでは冒頭で内容が伝わる設計が重要です。

右側・下部に文字を置かない

リールは再生画面で、次の要素がオーバーレイ表示されます。

  • 右側:いいね・コメント・シェア・保存などのアクションアイコン
  • 下部:キャプション・音源情報・アカウント名

テロップや重要情報を画面右端・下端に置くと、アイコンやキャプションに隠れて読めなくなります。文字は中央〜やや上寄りに配置するのが安全です。

カバー(表紙)はグリッド表示も想定する

リールのカバー画像は9:16で作りますが、プロフィールのリールグリッドでは中央付近が縦長にトリミングされて表示されます。カバーの見出し文字は中央に配置し、9:16全体とグリッド表示の両方で成立するレイアウトにしてください。

広告クリエイティブのサイズと入稿規定

広告(Instagram広告)は、配信面によって最適なフォーマットが異なります。オーガニック投稿と規定が別である点に注意してください。

フォーマットサイズ(px)比率主な配信面
正方形1,080×1,0801:1フィード・発見タブ
縦長1,080×1,3504:5フィード
全画面縦長1,080×1,9209:16ストーリーズ・リール
横長1,080×5661.91:1フィード(横型素材向け)

広告制作では、次の3点を意識します。

  1. セーフゾーンを取る:全画面縦型(9:16)は上下にUIやテキストが被るため、上下それぞれ250px程度を空ける
  2. 1配信で複数フォーマットを用意する:フィード用(1:1/4:5)と全画面用(9:16)を分けて入稿すると、各面で最適表示され成果が安定する
  3. 数値以外の規定も確認する:ファイル形式・容量上限・動画尺・テキスト量などは配信面ごとに規定がある。確認できない項目はMeta広告ヘルプで最新規定を確認し、不明点は要問い合わせとして扱う

プロフィール画像のサイズ

プロフィール画像は320×320px(1:1)で作成します。ただし表示は円形に切り抜かれるため、ロゴや顔などの主要要素は円の内側に収まるよう中央に配置してください。

四隅ギリギリに要素を置くと、円形トリミングで欠けてしまいます。

画質を保つ書き出し設定

「きれいに作ったのに、投稿すると画質が落ちた」というトラブルは、次のいずれかが原因です。

  • 推奨サイズより大きすぎる画像を入稿した:Instagramは内部で自動圧縮・リサイズを行うため、極端に大きい画像ほど劣化が目立ちやすい
  • 推奨比率と合っていない:自動トリミングと再圧縮で画質が落ちる
  • 書き出し設定が不適切:過度な圧縮、色空間の不一致

対策は次のとおりです。

  1. 長辺1,080pxを基準に書き出す(フィード4:5なら1,080×1,350px)。むやみに2,160pxなど大きく書き出すより、推奨サイズちょうどが安定することが多い
  2. 正しい比率で書き出し、自動トリミングを発生させない
  3. 色空間はsRGB、形式は写真ならJPEG(高品質)、文字主体の画像は劣化が目立ちにくい設定を選ぶ
  4. Wi-Fi環境でアップロードする。通信状況が悪いと低画質でアップされる場合がある

実務手順:入稿前チェックの進め方

スマホで完結させる場合

  1. 撮影・編集後、書き出し前に「4:5(フィード)」か「9:16(ストーリーズ・リール)」を選ぶ
  2. Instagramの投稿画面でトリミング枠を確認し、被写体・文字が枠内に収まっているかチェックする
  3. 投稿前のプレビューで見切れを確認する
  4. 投稿後、プロフィールグリッドの一覧表示を確認し、3:4トリミングで重要要素が切れていないか目視する

PC・デザインツールで作る場合

  1. アートボードを用途別に用意する(フィード1,080×1,350/9:16は1,080×1,920)
  2. セーフゾーンのガイドを引く(ストーリーズは上下各250px、リールは右側・下部)
  3. 重要要素は中央に配置し、グリッド3:4トリミングを想定した余白を確保する
  4. sRGB・長辺1,080px基準で書き出す
  5. 実機(スマホ)にプレビュー転送し、UIオーバーレイと重ならないか最終確認する

内製と外注、どちらで回すかの判断軸

サイズ管理は仕組み化すれば内製でも十分回せます。一方で、企画設計や継続運用まで含めると社内リソースが不足するケースも多いものです。

次のマトリクスで、自社がどちらに寄せるべきかを判断してください。

判断軸内製が向くケース外注が向くケース
投稿頻度週1〜2本で余裕がある週3本以上・複数媒体で手が回らない
デザイン人材社内にデザイン担当がいる兼務担当のみでノウハウが属人化
ブランド統一テンプレートを維持できる担当交代のたびに品質がぶれる
企画・分析数値検証まで自走できる企画・効果検証に手が回らない
立ち上げ速度時間をかけて育てられる短期で体制を整えたい

内製と外注は二者択一ではありません。テンプレート設計と初期の型づくりだけ外部の知見を借り、日々の投稿は社内で回す「ハイブリッド運用」も現実的な選択肢です。

判断に迷うときは、現状の投稿本数・体制を伝えたうえで相談すると、自社に合った切り分けが見えてきます。

外注する場合の発注条件シート

制作を外注する際、サイズや仕様を口頭で伝えるだけでは認識のズレが生まれ、手戻りが増えます。次の項目を発注書に明記しておくと、初回から意図どおりの成果物が上がりやすくなります。

項目記載する内容の例
配置・用途フィード/リール/ストーリーズ/広告のどれか
推奨サイズ・比率フィードは1,080×1,350px(4:5)など具体的な数値
セーフゾーンストーリーズ上下各250px、リールは右側・下部を空ける
中央寄せ指定グリッド3:4対策として重要要素を中央に置く
カルーセル枚数全スライドを同一サイズで統一する旨
書き出し形式JPEG/PNG・sRGB・長辺1,080px基準
ブランド要素ロゴ位置・使用フォント・カラーコード
納品形式元データ(PSD等)と書き出し画像の両方
確認プロセス実機プレビューとグリッド確認を含める

このシートをテンプレート化して発注のたびに添付すれば、外注先が変わっても品質のブレを抑えられます。

よくある失敗例と回避策

  • カルーセルの比率がバラバラ:1枚目4:5、2枚目1:1で混在し、スワイプ時に上下がガタつく。全スライドを1,080×1,350pxに統一して回避する
  • ストーリーズの文字が「送信」ボタンに被る:下部250pxを空けて回避する
  • リールのテロップが右のアイコンに隠れる:文字を中央〜上寄りに置いて回避する
  • 正方形で作り続け、グリッドで過去投稿が切れて見える:今後は4:5・中央寄せ設計に統一して回避する
  • 4Kなど巨大画像を入稿してかえって画質が落ちる:長辺1,080px基準に揃えて回避する
  • プロフィール画像のロゴが円形トリミングで欠ける:主要要素を円の内側・中央に置いて回避する

入稿前チェックリスト

  • [ ] フィードは1,080×1,350px(4:5)で書き出したか
  • [ ] カルーセルは全スライド同一サイズか
  • [ ] 重要な文字・被写体は中央に配置したか(グリッド3:4対策)
  • [ ] ストーリーズ・リールは1,080×1,920px(9:16)か
  • [ ] ストーリーズの上下250px、リールの右側・下部にセーフゾーンを確保したか
  • [ ] 色空間はsRGB、長辺1,080px基準で書き出したか
  • [ ] 実機プレビューでUIオーバーレイと文字が重なっていないか
  • [ ] 投稿後、プロフィールグリッドで見切れを確認したか

このチェックリストをテンプレート化し、チーム全員で共有・運用できれば、投稿ごとの品質のブレは大きく減らせます。とはいえ正しいサイズで作るだけでは成果は出ません。

誰に何を届けるかの企画設計、継続的な制作体制、効果検証まで含めて回して初めて、Instagramは資産になります。自社リソースだけで回し切るのが難しいときは、企画から制作・運用まで一括で相談するのが近道です。

よくある質問(FAQ)

Q. インスタの投稿サイズはどれがよいですか? A. 用途で異なります。

フィードは1,080×1,350px(4:5)、リール・ストーリーズは1,080×1,920px(9:16)が推奨です。迷ったらフィードは4:5で作れば、表示面積が大きく視認性も高まります。

Q. インスタの投稿サイズは変わったのですか? A. はい。

近年、フィードの推奨比率が正方形(1:1)から縦長(4:5)へシフトし、さらにプロフィールグリッドの表示比率が3:4へ変更されました。投稿本体は4:5、グリッド一覧は3:4で表示される二層構造になっています。

Q. 正方形と縦長、どちらがよいですか? A. 現在は縦長(4:5)が推奨です。

タイムラインでの占有面積が大きく、視線を止めやすいためです。ただしブランドの世界観を優先して1:1で統一する運用も選択肢になります。

重要なのは、媒体内で比率を混在させないことです。

Q. 投稿の見え方を揃える方法は?

A. 全投稿を1,080×1,350px(4:5)で作る、重要要素を中央に置きグリッド3:4トリミングに備える、カルーセルは全スライド同一サイズにする——この3点で、タイムラインとグリッドの両方で統一感が保てます。

Q. 画質が落ちるのを防ぐには? A. 長辺1,080pxを基準に、正しい比率・sRGBで書き出し、Wi-Fi環境でアップロードしてください。

過度に大きい画像はかえって圧縮劣化が目立つ場合があります。

Q. 広告とオーガニック投稿でサイズは同じですか? A. 基本の推奨px(長辺1,080px)は共通ですが、広告は配信面別にフォーマット規定(1:1/4:5/9:16/1.91:1)や容量・尺の上限が別途あります。

確認できない個別規定は要問い合わせとして、最新のMeta広告ヘルプで確認してください。

まとめ

Instagramの投稿サイズは、フィード1,080×1,350px(4:5)、リール・ストーリーズ1,080×1,920px(9:16)、プロフィール画像320×320pxを軸に、長辺1,080pxで作るのが基本です。

近年の変更で「投稿は4:5・グリッド表示は3:4」という二層構造になったため、重要要素を中央に配置し、上下端に余白を持たせる設計が見切れ防止の鍵になります。

さらに、ストーリーズの上下・リールの右側や下部といったセーフゾーンを守り、推奨比率どおりに書き出して自動トリミングと再圧縮を避ければ、画質も保てます。

本記事のチェックリストと発注条件シートをテンプレート化し、チームで運用すれば、投稿品質は安定します。

正しいサイズ管理は土台にすぎません。誰に何をどの順番で届けるかの企画、継続できる制作体制、効果検証までを一体で設計して初めて、Instagramはビジネスに効く運用になります。

社内リソースだけで企画・制作・運用のすべてを回し切れないと感じたら、専門チームへの相談が有効です。

なお、Re.Questは本記事の運営元(request.ne.jp)が提供するサービスです。運営者としての立場を明示したうえでお伝えすると、Instagramの企画・制作・運用体制づくりまで一括でサポートしています。

具体的な進め方や体制のご相談は、下記からお問い合わせください。

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